とおるです。
人との出会いもそうですが、本との出会いも大きく人生を変えますよね。
エックハルトトールのおすすめ本3選!
私の人生観を変えたエックハルトトールの本を順に紹介していきます。
その前に、私が3冊の本を読んで、それらの教えを実行しどう在り方が変わったのかをお伝えします。
本を読んでどう在り方が変わったのか
私はエックハルトトールの本を読んでから、前よりも”今に在る”状態にいられるようになりました。
これまでは過去や未来を思考して悩み、不満をたくさん抱えながら生きていました。
現在でも、そういう思考にとらわれることもありますが以前と比べたら大幅に減りましたね。
私は今に在れるようになってきて、以下のようなメリットを感じています。
- 静寂を感じる
- 雑念が減る
- 注意力が上がる
- 過食をしなくなる
- 呼吸が深くなる
- エゴにすぐ気づけるようになった
- あまり新しいモノを欲しがらなくなる
- 良いアイディアがひらめくようになる
- 自然の美しさを強く感じるようになる
- 起きるとき寝るときに安らぎを感じる
- 何もしなくても穏やかな気持ちでいられる
- 体から発せられる気がうっすら見えるようになる
- 不安や心配恐怖などのネガティブな感情に浸らなくなる
このように、さまざまなメリットがあります。(※個人的な一意見)
特に感じるのは、静寂ですかね。
“無”とは言いませんが、心の奥に静けさを感じます。
逆に、恍惚感や強い至福感があるわけではありません。
スピリチュアル系を読んでいると、そういうのを期待してしまいがちですけどね。
個人的にはこの静けさの中に、至福や愛、喜びがあると感じています。
もちろん、これからさらに深く今にいられるようになれば、また違う体験があるのかもしれませんが。
長くなりましたが、これだけ多くのメリットを感じると自分の在り方は以前とは全く変わります。
※今に在る方法について詳しく解説した記事はこちら
今に在る感覚についての体験談はこちら
おすすめ本 ①ニュー・アース
エックハルトトールの代表作の1つ『ニュー・アース』は、現代のバイブルです。
全米580万部突破し、世界37か国で翻訳されているスーパーベストセラー本ですね。
この本を指針として生活すれば間違いないです。
正直、情報量はかなり多めなのですが、不必要なものはないです。
エゴについて、これでもかというくらい丁寧に解説してくれていますね。
※エックハルトトールの言う”エゴ”について『ニュー・アース』から解説した記事はこちら
副題にもある通り、”意識が変わる 世界が変わる”本です。
きちんと1〜10までエックハルトトールの教えを理解したい方や、論理的にものごとを考える左脳思考の方には、特に『ニュー・アース』がおすすめです。
共感して頂きとても嬉しいです😭💖
昨年エックハルト・トールのニュー・アースという書籍に巡りあってこの考え方にとても衝撃を受けました🤯‼️
それから思考や感情に振り回されている事が少なくなりました😊💞— syuka💛宇宙人、神お断わり💛 (@mu_000000000) January 20, 2021
おすすめ本 ②さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる
エックハルトトールの『さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる』も超おすすめ本です。
なぜおすすめかというと、対話方式でよくある悩みや疑問を質問者がぶつけて、それをエックハルトトールが明快に答えてくれるからです。
元々のタイトルは『The Power of Now』です。
直訳すると”今の力”とかになるんですかね。(邦題はクセが強いですね)
原著は全米200万部を突破しています。
原題をそのまま訳すと、”今の力”なので、今の力の大切さをあらゆる角度から、Q&Aを通して解かれています。
『さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる』は、エックハルトトールとのカウセリングを擬似体験し、直接的な読書体験ができます。
対話方式の本がいいなぁという方は、こちらの本がおすすめです。
けど最初に読むのならエックハルトトールさんの「The Power of Now(邦題 さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる)」がオススメです。
マインドフルネスに生きるための方法を学ぶことができるので。
苦しい時、思考は常に過去か未来を旅しますからね。— 菜食占星術家†千秋 (@FABOAN) February 26, 2018
※もう一つの翻訳本、(山川夫妻が翻訳担当)
『パワーオブナウ 魂が目覚める日々の言葉』の感想を書いた記事はこちら
おすすめ本 ③世界でいちばん古くて大切なスピリチュアルの教え
エックハルトトールの意識に舞いおりたメッセージを格言にした”本ではない本”が、『世界でいちばん古くて大切なスピリチュアルの教え(Stillness Speaks)』です。
“静寂”(Stillness)について、格言のスタイルで直感的に伝えてくれます。
もちろん、格言だけでなく一般的な文章もあります。
言葉では真実を表せませんが、これ以上真実を言語化できないというところまで、言語化してくれている本です。
『世界でいちばん古くて大切なスピリチュアルの教え』は、直感的にものごとをとらえる右脳思考の方に特におすすめです。
先ほどの本と同じで、できたら原題『Stillness Speaks』のまま”沈黙(静寂)は語る”と訳して欲しかったですね。
RT @smametaro やっと『世界でいちばん古くて大切なスピリチュアルの教え』を手に入れた。
待っていた。やっと出会えた。これからの私に、必要だった。この手にこの教えが在ることこそが、今日の幸せだ。— 幸せの素 (@happiness___now) August 29, 2011
※エックハルトトールの静寂について詳しく解説した記事はこちら
まとめ
この記事では、エックハルトトールのおすすめ本を3冊紹介しました。
最近いたるところで”どう生きるかより、どう在るかが大切“と言われていますよね。
この3冊は、自分のこれまで在り方をまったく変えるパワーブックです。
もちろん、Amazonのレビューも基本的にとても高評価です。
低評価がついているものは、タイトルが気に入らなかったとか、エゴの説明部分で、その方のエゴが反応して投げやりになってしまったかのどちらかだと思います。
また、お子さんがいる方で、絵本があったらいいのになという方はこちらの記事をご覧ください。
本を読んでいる時間がない方は、オーディオブックなどで耳から聴くのもとても良いですよ。
原著(英語版)は、AmazonのオーディオブックサービスAudibleで聴けます。
エックハルトトール本人が朗読してくれるので最高です。
初回登録から30日は無料期間があり、読み放題ですよ。
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