とおるです。
この記事では、スピリチュアルにおいて「自然を観察する」ことの大切さについてお伝えします。
目次
自然を観察することが大切
スピリチュアルの世界では、しばしば「自然を観察することの大切さ」が説かれています。
自然を観察すると言っても、山奥の荘厳とした景色に入り浸る必要はありません。
道端に咲く一輪の花を観ることで十分です。
もしくは、家の庭の片隅で生い茂っている雑草でも。
それらの植物は、雨の日も風の日もその場所で目一杯咲いています。
花や草に思考などはないし、常に今この瞬間を生きているんですね。
今を生きている自然の生命を”ただ観る”ことをしてみてください。
頭で考えずにただ自然を観る
これは茎でこれは葉っぱとか、ラベルを貼らず、思考をかいさずにただ観るだけです。
うまくいけば、今まで忘れていた、あるいは見えていなかった自然の息吹を感じられるでしょう。
頭が考え事でいっぱいのときは、道端の草花のことになんか目もくれません。
でも、今に在るときには、道端の花ひとつひとつが輝いて見えるんですね。
生き生きと躍動感を感じます。
このときに感じる”美”は、幸せや平和そのものじゃないでしょうか。
ありふれた草花などの自然の中に幸せを見出せるんですね。
山頂から見える息をのむような絶景を見たことありますよね。
あるいは、夕日が沈みゆくまどろみ。
そういう明らかに綺麗な美しさを目の当たりにした瞬間は、多くの人が美を感じて、悩んでいたことが吹き飛んでしまうでしょう。(一瞬かもしれませんが)
それと同じ様に、いつも見ている草花の中にある美を感じられたら・・・。
そうです、悩んでなんかいられなくなります。
ここまでに何回も言っている美というのは、意識やBeing(存在)と言い換えてもいいでしょう。
そのあたりは、エックハルトトールの著書をご覧になると分かりやすいと思います。
著:エックハルト トール, 原著:Tolle,Eckhart, 翻訳:みちこ, あさり
ポチップ
まとめ
この記事では、スピリチュアルにおいて「自然を観察する」ことの大切さについてお伝えしました。
シンプルにただ自然を観察しているときは今に在る。
今に在るときには、自然の本来の姿を見られるという感じの内容でした。
明日から、草や花、あるいは木などをじ〜〜〜っとただ観るというレッスンをぜひやってみてください。
著:エックハルト トール, 原著:Tolle,Eckhart, 翻訳:みちこ, あさり
ポチップ
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